2025.04.30
お知らせ
スリランカ視察&ビジネス旅行記(その2)

2025/4/1~4/5まで、代表の佐藤がスリランカの工場を視察して参りました。
1日目には現地のココヤシ工場へ訪問し、今回は2日目の様子です。
実は2日目には、スリランカのとある日本語学校へ訪問しました。
現地での英語のレベルを知るために英語で質問させてもらうなど、皆さんとコミュニケーションを取らせていただいたのですが、なんと、大体の生徒さんが英語をある程度話せることには本当にびっくりです。
初対面であっても恥ずかしがらずに喋れる人が多いところや、学校(小中高)での英会話も本腰を入れて授業に組み込んでいるところなど、非常に感心することの多い時間でした。
そもそもスリランカでは「シンハラ語」、「タミル語」、「英語」という3つの言語が使われ、共通言語は英語、その他に授業で現地語(シンハラ語又はタミル語)を学んでいるそうで、これだけでも本当にすごいことだと思うのですがシンハラ語は、日本語の発音と似ている部分もたくさんあるようで、なんと、実は日本語を話せる人も多いそうですよ!
日本語学校が設立されていたり、日本を訪れるスリランカの方も増えつつあることは、もっと国内でも知られてもよいかもしれませんね。
親日の空気もたくさん感じられる、心地よい滞在時間となりました。
そして海外の視察後にいつも改めて思うことですが、
わが社でも様々な枠に捕らわれない事業の展開が必要と常々考えているところでもあり、本当の意味でも国際化が必須だと強く感じます。
地球というフィールドで活躍できる人材を増やしたい。
研修ではなく実践としての国際化を進めていくことを組織の課題として再構築し、次の仙台農建を作っていこうと強く心に刻んだ時間でした。